イギリス
スコットランド中部の低地帯、ローランドにて作られているシングルモルトウイスキー。「オーヘントッシャン」とは、ゲール語で「野原の片隅」の意。1820年ごろアイルランド移民が建設したとも言われているが、はっきりしたことはわかっていない。現在蒸溜所はビームサントリー社が所有。オーヘントッシャン最大の特徴はローランドモルトにおいて伝統的ともいえる3回蒸溜を行なっていること。そこから生まれる極めて爽やかな香りと軽やかなボディが特徴。