ジョニーウォーカー
イギリス
1820年にスコットランド南部のキルマーノックで当初は食料雑貨店として創業。1830年頃からウイスキー製造を開始し、1909年から創業者ジョンの愛称に因んだジョニー・ウォーカーのブランド名で販売されるようになった。世界で最も普及しているスコッチ・ウイスキーの銘柄として知られ、年間2億本以上のボトルが出荷されている。現在のジョニー・ウォーカーはイギリスの酒造企業・ディアジオ社が抱えるブランドの一つ。日本でもジョニ赤、ジョニ黒などの名称で知られ、手頃な晩酌用としても身近なウイスキーだが、40種類以上の原酒を巧みにブレンドしている技術の結晶でもある。