日本
琉球王国時代に首里城下で1887年に創業した名門の蔵元。酒造所名は、首里城瑞泉門のほとりの湧き水の名にあやかって名付けられた。とくに古酒造りに力を注いでおり、県内屈指の貯蔵量を誇る。奇跡的に発見された戦前の黒麹菌を用いた泡盛を復活させる一方で、リキュールやコーレーグースなど泡盛以外の商品開発も行っている。